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実は日本は出遅れている?キャットフード先進国の事情。おすすめはイギリス産


日本産は安心安全というイメージが強いのですが、ペットフードをはじめとするペットに関して、日本はまだまだ発展途上なのです。では、イギリスをはじめとするペット先進国と、日本ではどのような違いがあるのでしょう?
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キャットフード先進国アメリカやヨーロッパ

安心なキャットフードを生産している国は、アメリカやイギリスをはじめとするヨーロッパです。先進国は日本と比べ、ペットに対する概念が違います。

医療や保護施設などでの対応など、全てにおいて日本のような「モノ」扱いではなく、我々人間と同じ「命ある生き物」という認識が強いのです。

ヒューマングレードの徹底

ヒューマングレードとは、「人間でも食べられる品質の食材」を使用していることです。ペット先進国では、キャットフードはヒューマングレードでなければならないと義務づけられています。また、動物の肉も使用してよい部位や、熱処理の規定まで定められています。

日本にもヒューマングレードのフードは存在しますが、ほとんどは違います。人間では到底食べることのできないような状態の悪い物を、動物なら大丈夫だろうという認識で与えてしまっているのが現状です。

アメリカのペットフード事情

アメリカには、AAFCO(アフコ)と呼ばれる機関があり、AAFCOによってペットフードの安全が守られています。

AAFCO(アフコ)の定義

AAFCOとは米国検査官協会であり、通称「アフコ」と呼ばれています。AAFCOとはアメリカ産のフードのうち、基準を満たしたものだけに認定される審査基準です。AAFCOの基準は以下の通りです。

  • 栄養素に関するラベル表示や栄養基準
  • 犬・猫の食事で何が必要かを数値にしている
  • 成長期・妊娠出産期・成犬用で異なる基準
  • 給与試験の実施
  • 研究室での分析

アメリカでは国と州の二重で審査しています。AAFCOの基準にクリアすると、「AAFCO(米国検査官協会)の給与基準をクリア」という表示が可能になります。AAFCO(米国検査官協会)の基準を満たすなどの表記は違反です。このような表示のキャットフードは、悪徳の可能性が高いのです。

正しい表記

AAFCOの給与基準をクリア

悪徳の表記

  • AAFCOの基準を満たす
  • AAFCOの基準を合格
  • AAFCOの基準を認証
  • AAFCO承認

安心安全のフードNO.1はイギリス産!

動物先進国の中でも、一番進安心できるキャットフードを生産している国がイギリスです。どうしてイギリスが一番おすすめなのかというと、世界で一番初めに動物保護法を作った国であり、ペットに対する考えや法律が徹底されているからです。

動物愛護先進国である

イギリスは動物保護の法律である「マーティン法」が1822年に設立され、これは世界で一番最初に出来た動物保護法です。

動物愛護法も徹底しており、公園にはペット専用のごみ箱の設置や、ノーリードで遊べるスもあります。犬はトレーニング(しつけ)をすることが当たり前で、バスやホテルなど、一部の公共機関も利用することが出来ます。

このように、医療や飼い方などあらゆる面においてペットを大切に扱っている国であるため、必然的にフードの品質も高くなるのです。

おすすめはカナガン

イギリス産のペットフードの中でも特におすすめなのが「カナガン」です。カナガンは原料の半分以上に新鮮な肉を使用しており、穀物や人口の添加物の使用もありません。制作している工場も厳しい検査基準をクリアしており、安全面も優れています。

カナガン公式サイト

日本のキャットフード事情は?

日本はペットに対する考えが先進国に対して遅れています。日本でペットは「モノ」という扱いです。そして、ペットフードは食品ではなく「雑貨」として扱われています。ペットに対しての法律も少なく、内容も先進国に比べ非常に浅いものです。

ペットフードに関しても、国産が安心であるという考えは間違いです。国産と言っても「原産国は販売用愛玩動物飼料の製造工程のうち、最終加工工程を完了した国を記載」となっているため、原材料の内容はどこの国のものを使用しても構わないのです。

日本にも平成19年に「ペットフード安全法」という法律が出来ました。その内容は以下の通りです。

  • ドッグフードかキャットフードかの記載
  • フードの目的(主食・おやつなど)
  • 給与方法
  • 製造年月日・賞味期限の記載
  • 成分・原材料の記載
  • 原産国
  • 事業所の記載

ペットフード安全法にはこのような基準があるのですが、法律を見て分かるように、鮮度や原材料の品質まで問うものではありません。そのため、先進国と比べると品質の悪いフードがまだまだ出回ってしまうのです。

キャットフード先進国まとめ

ペット先進国はアメリカやイギリスをはじめとするヨーロッパで、動物愛護の精神が徹底しています。ペットを「モノ」として扱う日本とは違い、「命ある大切な生き物」としています。そのため、法律も厳しく、フードも人間が食べるものと同品質の材料を使用することが義務づけられています。

日本のペット事情はまだまだ発展途上です。もちろん先進国のフードがすべて安心できるわけではありませんが、日本は先進国に比べフードの規制が緩いため、粗悪な品質のフードが多く存在しているのが現状です。

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