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キャットフードの塩分濃度のチェック方法と、塩分控えめフードおすすめ3商品

塩分キャットフードには、嗜好性を高める目的や、水分摂取を促す目的のために、塩分量の多いフードが数多く存在します。

しかし、塩分の摂りすぎは猫にとっても良くありません。

この記事では、猫ちゃんに必要な1日当たりの塩分量や、塩分チェック方、塩分控えめのフードを紹介します。


減塩が必要な猫とは

猫人間と同様に、猫も塩分を摂りすぎると血圧が上昇し、高血圧や腎臓に負担がかかってしまいます。

猫の味覚は、「塩味」「苦味」「酸味」しかありません。完全な肉食動物な猫に「甘味」は必要なく、そのため塩分を多く使用し嗜好性を上げるフードが多く存在ます。

特に塩分を控えた食事を与えたいのが、腎疾患や心臓病を持つ猫ちゃんです。

そもそも腎不全や心疾患は塩分の摂り過ぎから発症するものも多いため、おやつの与えすぎや人間の食べ物を与えることは避けましょう。

塩分が多い食材と塩分濃度のチェック方法

塩分の多い食材

ジャーキーまずは塩分の多い食材を見てみましょう。

  • 人間用の食材(加工食品)
  • ジャーキーなどのおやつ類
  • グルタミン酸ナトリウム

食事中に猫ちゃんがおねだりしてきて、つい与えてしまう事がありますが、人間の食事も猫ちゃんにとっては塩分が多すぎてしまうので注意が必要です。

特に加工されたハムやソーセージは塩分が多いので、与えないようにしましょう。

基本的には、猫ちゃんに必要な塩分量は、生肉から十分に摂ることができます。

そのため、余分なナトリウムや塩素などの材料が配合されたフードは、出来るだけ避けてあげましょう。

猫に必要な1日のナトリウム量

カナガン ナトリウム量
参考:カナガン公式サイト ナトリウム量より

キャットフードに含まれる塩分量はナトリウム量から計算ができますが、目安としてナトリウム量をチェックしましょう。

AAFCO(米国飼料検査官協会)では、キャットフードには1㎏に最低0.2%以上のナトリウム含むことを基準としています。

最低値の基準は決められていますが、これ以上は入れてはダメという決まりは定められていません。とはいえ多すぎは病気の原因になります。

成猫に必要なナトリウム量は、100g当たり0.2%以上です。この数字を参考にして多すぎない量のものを選ぶとよいでしょう。

ナトリウムの量は、パッケージもしくは公式サイトなどで、確認することができます。

出典:AAFCO栄養基準に基づく成分分析一覧表

塩分濃度チェック方法

塩分濃度計正確な塩分量を知るには、塩分濃度計を使用しましょう。

猫缶などのウェットタイプのフードであれば、人間用の塩分濃度計でチェックすることが出来ます。

しかし、粒上に加工されているドライタイプのフードは、このように測定ができません。

原材料の成分表示からしっかり読み取ることが必要になります。

塩分控えめフード3選

ナトリウム量の少ないキャットフードを見ていきましょう。

カナガン

主原料:乾燥チキン35.5%、骨抜きチキン生肉25%、サツマイモ
ナトリウム量:0.8%
人工添加物:不使用
カナガン公式サイト
ナトリウム量は0.8%と控えめです。不要な添加物が含まれないフードです。

ヒルズ プリスクリプション・ダイエット(特別療法食) c/dマルチケア ドライ

主原料:米、トリ肉、小麦
ナトリウム量:0.38%
人工添加物:不使用
療法用食なので、塩分量はかなり控えめに作られています。腎臓が気になる猫ちゃんにオススメです。

ロイヤルカナン 猫用 腎臓サポート

主原料:コーンフラワー、米、動物性油脂
ナトリウム量:0.31%
人工添加物:BHA、没食子酸プロピル使用
療法用食なので、塩分量はかなり控えめに作られています。人工添加物に、BHA、没食子酸プロピルが使用されています。

低価格帯フードの塩分量に注意!

調査している中で、低価格帯のフードには、原材料内に「ナトリウム」や「塩」などの表記が見られる商品が目立ちました。

詳しい配合量は分かりませんが、原材料に記載されているという事は、それだけ多くの塩分が使用されているということです。

また、成分表に記載があっても、「何グラムあたり」の表示がない商品もありました。

例えば、ナトリウム3.5%とあった場合に、一体何グラム当たりの配合量なのか不明なため、不安です。

安全な表記は、栄養成分欄に「(例)100gあたりナトリウム0.35%」といった、何グラムに何%ナトリウムが配合されているか、詳しく明記されている商品です。

キャットフード塩分濃度まとめ

キャットフードには、嗜好性を上げるために塩分が多く配合されている商品が多いのですが、過剰に摂取すると血圧があがり、腎臓に負担がかかってしまいます。

1日に必要なナトリウム量は、成猫で0.2%以上です。成分表示から、ナトリウムの配合量をチェックしましょう。

人気フードの塩分量を紹介しました。比較的良質なフードには、塩分が少ない傾向があります。

これは、本来猫に必要な肉を多く使用し、その肉に含まれる塩分のみ配合されているからです。

新鮮な肉を多く配合すれば、余分な塩分を配合しなくても自然と嗜好性が高くなるのです。

安いからといって安易にフードを選ぶのではなく、原材料や栄養成分を確認し、粗悪な材料や余分な材料の配合がないフードを与え、大切な猫の病気予防を心がけましょう。

キャットフードペディアの結論

カナガンキャットフードがおすすめ

カナガンキャットフードカナガンキャットフードは、ナトリウム量が0.8%のキャットフードです。

余計なものは添加せず、原材料は人間でも食べることが出来るものを使用している高品質なフードです。

子猫からシニアまで全ライフステージに与えることが出来るのでおすすめです。
公式サイトで確認する