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ポーク(豚肉)を使用したキャットフードの特徴まとめ~栄養、価格、購入場所、おいしさ~


肉食の猫の食事には、様々な種類の「肉」が使用されています。そのなかでも、ポーク(豚肉)にはどのような特徴や栄養があるのでしょう。豚肉を使用したキャットフードとともに調査しました。
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ポーク(豚肉)の特徴・栄養

豚肉には以下の特徴があります。

  • 高タンパク
  • ビタミンB群が豊富

高タンパクで、疲労回復に効果の高いビタミンB1を始めとするビタミンB群が、鶏肉や牛肉に比べ約10倍も含まれています。栄養価の面では、肉食の猫の猫のタンパク源に優れているといえます。

ポーク(豚肉)を使用したキャットフード紹介

実際にポークをタンパク源に使用したフードは、どのような商品があるのでしょう。原産国や価格などを見ていきましょう。

アニモンダ キャットインテグラプロテクト PHバランスポーク

主原料:肉類(豚肉・牛肉・鳥肉)、シリアル、油脂類
原産国:ドイツ
価格:100g 367円 ※楽天
人工添加物:不使用
詳細:タンパク源に豚肉、牛肉、鶏肉を使用したウェットタイプの総合栄養食です。ミネラル、マグネシウム、リンの含有量を調整した療法食となっています。ヒューマングレード(人間も食べられる品質の原材料を使用しているという意味)の表記もあるため、品質は良いといえます。
アニモンダ公式サイト

帝塚山WANBANA 黒豚のリゾット~小麦胚芽油入り~

主原料:黒豚、玄米、人参
原産国:日本
価格:90g 690円
人工添加物:不使用
詳細:鹿児島県産の黒豚と玄米を使用した手作りフードです。手作りといってもベースではなく完成された商品です。素材にこだわりがあるようですが、猫の食事に不適切な穀物や野菜が多く含まれています。高価格なこともあり、普段使いには適さないと思われます。
帝塚山WANBANA公式サイト

ポーク(豚肉)を主原料としたキャットフードは少ない

栄養価の高い豚肉ですが、トキソプラズマを含めた寄生虫が存在したり、オーエスキー病という伝染病が洗浄されていないことから、非加熱状態では使用できません。そのため、生肉を理想とするキャットフードの主原料に、豚肉が使用されている商品は少ないことが現状です。

調査の結果でも、豚肉を主原料とした総合栄養食のキャットフードは、ウェットタイプの商品は少数ありましたが、ドライフードに関しては、残念ながら該当する商品は見つかりませんでした。

猫のトキソプラズマ症について:出典 Petwel
オーエスキー病について:出典 農林水産省

ポーク(豚肉)を使用したキャットフードの特徴まとめ

豚肉は高タンパクであり、ビタミンB群を多く含んでいることが特徴です。栄養価が高いため、肉食の猫のタンパク源に適しています。しかし、生の豚肉には寄生虫や伝染病汚染の可能性があるため、キャットフードに豚肉が使用されることは少ないことが分かりました。

豚肉をメインに使用している総合栄養食として、ウェットタイプのアニモンダ、手作りフードの帝国WANBANA(ワンバナ)を紹介しました。どちらも人工添加物不使用で、危険な材料の配合はありません。しかし、穀物や野菜を多く使用しているので、肉食の猫に適した内容とは言えない結果でした。

どうしても豚肉を与えたいのであれば、加熱処理をしてから与えることが理想です。しかし、猫の健康を考えると、安易に手作りフードを与えるよりも、総合栄養食となっているドライタイプのキャットフードがおすすめです。