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引っ越しは愛猫にとって大きなストレス!引っ越しのポイントと注意点

2017.03.23

春からの新生活にむけ、引っ越しをなさる方も多い時期です。愛猫を連れての引っ越しは、猫にとって大きなストレスになります。ストレスを軽減させるために、愛猫家はどのよのうなことに気を付けなくてはならないのでしょう。ポイントと注意点をまとめました。
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飼育用品を新調しない

心機一転、家具や愛猫の飼育用品も新しく買い替えようと思う方も多いと思いますが、それは良くありません。猫は環境が変わるというだけでもかなりのストレスがかかるものです。その上、自分の臭いのついたものまでなくなってしまうと、猫は完全に自分の居場所を見失ってしまいます。

  • ケージ
  • トイレ
  • 毛布などの寝床
  • お気に入りの家具やおもちゃ

このような、自分の臭いのついた親しみのあるものは一緒に持っていきましょう。自分の臭いがついたものがあるだけでも、大分ストレスが軽減されます。もし、新しく新調したいのであれば、愛猫が環境に慣れてからにしましょう。

家具やケージの配置をあまり変えない

ケージや家具の配置を大きく変更しないことが、愛猫にとっても新しい環境に慣れやすいでしょう。

ケージは部屋の隅に置く
ケージは、部屋の隅に置いたほうが猫は安心します。暗くて狭い場所が安心しますので、ケージは普段から活用するようにしましょう。新しい環境に慣れさせるためにも、引っ越し当初はケージを中心に生活をさせ、徐々に部屋の環境に慣れさせていきましょう。

トイレはオープンにする
砂が飛び散らないよう屋根のあるトイレを使用している方は、トイレの屋根部分をとってオープンにしておきましょう。そして、臭いのついた砂をあらかじめ用意しておき、トイレの場所を覚えやすくする工夫をしましょう。

体調不良に気を付ける

環境が変わることは、猫にとって大きなストレスです。体調を壊すこともあるでしょう。そのようなこともあらかじめ予測しておくことが大切です。

動物病院を探しておく
愛猫を診てもらえる動物病院を事前にリサーチしておくと、もしものときに安心です。どのような病院か、休診日はいつか、診療時間は何時かなど、ネットなどで調べておきましょう。

また、引っ越し前にしっかり体重を測っておき、新しい環境に移ったあとの健康の目安にしましょう。食欲がなくなったり、下痢をした際にどのくらい体重が減ってしまったのかが分かると役立ちます。

食欲がなくなった場合

環境が変わると、食欲が低下する場合があります。フードは基本的にいつもと同じものを与えます。いつものフードを食べない場合には、フード自体を切り替える前に以下のことを試して見てください。

  • フライパンやレンジで人肌程度に温める
  • お湯や猫用のスープでふやかす
  • ウェットフードやおやつを混ぜる
  • フードの袋に、お茶パックに入れたにぼしやかつお節を入れ、臭いを移らせる

猫は臭いの強い物を好む傾向にあるため、臭いの強い物を混ぜることで食欲を増進させることができます。また、フードの袋にニボシなどをいれておくと、臭いが移り食欲アップ効果が期待できます。

下痢をする場合

猫はストレスがかかると、下痢をする場合があります。下痢をした場合には、消化の良い物を与えることや、脱水に気を付ける必要性があります。フードをお湯でふやかすと、消化が良くなり、水分も一緒に摂れるため効果的です。下痢が長引く場合には、動物病院を受診しましょう。

この時、牛乳を与えるのは逆効果です。乳製品を多く摂取すると、消化不良の原因になりかえって症状を悪化させてしまいます。どうしてもミルクを与えたい時には、猫用のミルクを与えましょう。

愛猫と一緒に引っ越す際のポイントと注意点まとめ

引っ越しや新居は私たちにとってわくわくするものですが、環境が変わるということは猫にとっては大きなストレスがかかるものです。引っ越しをする際には、いかに愛猫のストレスを軽減させてあげられるかが、体調を崩さず環境に早く慣れるポイントと言えるでしょう。

そのためには、いつも使っていた飼育用品や家具はすべて新しくしてしまうのではなく、愛猫が気に入っていたものは臭いがついた安心できるものです。そのまま持っていきましょう。今までの環境とあまり配置を変えないようにすることも重要です。

また、体調を崩す可能性を考え、動物病院をリサーチしたり、食欲不振や下痢といったストレスがかかった際に陥りやすい症状の対策をあらかじめしておきましょう。床はフローリングよりも滑り止めマットやカーペットのほうが猫にとっては負担になりません。

自分の好きなように家具をセッティングする楽しみは減ってしまいますが、愛猫家は飼い猫の負担にならない住まいづくりも必要です。また、引っ越しの際には、愛猫が脱走しないよう、しっかりケージに入れておきましょう。

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【執筆者】動物看護士 はら

動物看護士 harago

青山ケンネルカレッジ 動物看護学科卒業。愛玩動物介護士、愛玩動物救命士、愛玩動物搬送士の資格を持ち、動物病院、フレンドアニマルメディカルセンター、ペットショップ、動物園等での勤務経験多数。飼い主さんと猫ちゃんの幸せで安心な暮らしのために、情熱を込めてライター活動を行っています。