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猫人気を一時のブームに終わらせないために

2018.02.21

猫の人気は犬をしのぐ勢いで、猫グッズなどの売り上げも上昇し、まさにネコノミクスと言われています。
猫を抱く女性
そんな人気の猫ブームの裏に、少し心配な話題もあるようです。私たちが忘れてはいけないそのポイントとはどのようなところなのでしょうか。

とうとう犬を抜いた飼育頭数。やってきた猫ブーム

ペットといえば犬と言われていた時代は過ぎ、ここ最近の猫ブームの勢いはとどまるところをしりません。

ネコノミクスなる言葉も生まれ、猫グッズの売り上げは好調、さまざまなメディアでも猫特集が組まれるほどです。SNSでも、猫のかわいらしい動画をアップしている人が大勢います。

一般社団法人ペットフード協会が2017年12月に発表した同年の犬猫飼育実態調査によると、国内の猫の推定飼育数は、1994年の調査開始以来、初めて猫が犬を上回ったそうです。

猫独特のマイペースさに加え、犬と比べると餌代もかからず、基本的には室内飼育、散歩の必要もないことなどが人気の秘密のようですが、ペットジャーナリストによると、この猫ブームに潜む危うさに心配の声もあるようです。

広がる「猫ブーム」に潜む危うさとは?」(YOMIURI ONLINEより)

かつての犬ブームを思い出す

ペットと言えば犬といった具合に、犬ブームが起こったことがあったそうです。人気犬はCMなどに引っ張りだこ。チワワやシベリアンハスキーがその例です。

その結果、利益だけを追求するブリーダーによる過剰繁殖や、ブームに流され飼ったけれど飼いきれなくなり、捨てられ野犬と化す大型犬など、無責任な飼い主によって引き起こされることになってしまった悲しい前例があります。

猫ブームによる心配なこととは

  • かわいさや特異性を求める交配の増加
  • にわかブリーダーの増加
  • 安易に飼ったことによる多頭飼育崩壊
  • 過剰繁殖による遺伝的疾患
  • 劣悪な環境で飼育する引き取り屋の増加

政府が規制強化を検討

引き取り屋の横行により、環境省が動物愛護法などの規制の強化を検討しているそうです。これにより、利益だけを追求する悪徳業者が無責任な飼い主が一掃されることを期待します。

ペットを飼育することは命を飼育することであり、ペットの一生に深い愛情を注ぐことができるのか、自問自答することが大切です。

まとめ

ペットブームに沸く日本では、ついに犬の飼育頭数を猫が抜いたと言われています。

大人気の猫ですが、かつての犬ブームのその後を思い出し、心配している専門家もいるようです。命を飼育する責任を十分に理解することが大切です。

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