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猫は泌尿器科系の病気に注意すべし。トイレの行動要チェック

2018.03.28

家族の一員である愛猫は、食事や生活習慣、そして医療の充実により長生きするようになりました。

猫トイレ

シニアになれば当然多くのトラブルや心配事が目に付くようになります。どのようなことに注意が必要なのでしょうか。

猫の病気1位は泌尿器科系

ペットも長寿化しているこの時代、体の機能が低下してきたシニア猫たちはさまざまな病気にかかることもあります。

花王の調査によると、飼育されている猫がかかった病気のうち、最も多いのは泌尿器科系だそうです。全体の約半分の46.8%、2頭に1頭がこの泌尿器系の病気を患っているのです。

猫が泌尿器科系の病気になりやすい理由

猫の祖先はアフリカの砂漠で暮らしていたと言われています。

水分の少ない地域で暮らすことで、猫の腎臓は尿を濃縮する機能に優れています。そのため、猫の尿は濃くて匂いが強いのです。

本能からあまり水を飲まないことに加え、尿が濃縮されることで慢性腎臓病(腎不全)や、結晶や結石ができやすく、下部尿路疾患や尿結石、膀胱炎になりやすいのです。

どんな尿や行動が危険なの?

愛猫のトイレ行動はしっかりとチェックしてあげることが大切です。もしかすると、病気の予兆があるかもしれません。

こんな尿は要チェック
いつもより薄い・濁っている・ピンク色をしている・キラキラ光る結晶がある

こんな行動は要チェック
トイレの回数が多い・違う場所で用を足してしまう・痛そう・トイレ時間が長い・陰部をいつも舐めている

安心してトイレができる環境作りが大切

あまり水分を摂らずトイレにも行かない猫のため、できるだけ安心してトイレに行ける、そんな空間を作ってあげることが病気の予防につながります。

  • 静かな場所
  • 清潔で匂わない
  • 多頭飼育の場合1頭につき1つのトイレを用意
  • たっぷり猫砂
  • 砂が猫の足や体につきにくい
  • トイレの最中にのぞいたりしない

2層式のトイレだと、あとで尿のチェックがしやすくなり掃除も簡単のため、いつも清潔を保てます。

また、猫は自分の排泄物をしっかりと隠せないとストレスが溜まってしまう動物です。愛猫に合った猫砂を選んであげることも重要です。

まとめ

猫が最も多くかかる病気が泌尿器科系の病気です。飼い猫の半分、約2頭に1頭はこれらの病気にかかってしまうと言われています。

猫の本能、そして体に仕組みによって起こりやすいこの病気ですが、飼い主さんのちょっとした気遣いや工夫で、そのリスクをグッと減少させることができます。愛猫のトイレ行動を見直してみましょう

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